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親権者の判断に母親のほうが有利って本当ですか?

親権者の判断に母親のほうが有利って本当ですか? お子様がまだ小さい場合(乳幼児)については、一般的には、母親が親権者にふさわしいと判断されることが多いです。 ただ、お子様の心理的な面を考え、お子様が現実に養育されている環境はなるべく変えないほうがよいとされています。 そのため、別居後お子様と一緒に生活しているほうの親をそのまま親権者にするということもあります。 大切...

関連カテゴリ: 親権
投稿日:2014年10月01日

パート収入程度しかありませんが、それでも親権者になれますか?

パート収入程度しかありませんが、それでも親権者になれますか? どの程度の収入があるかということは、親権者を決定する一つの判断の要素にはなりますが、収入のあることが親権者となる絶対的な条件ではありません。 収入の少なさは、公的な制度の利用や夫からの養育費などでカバーできる部分もあります。 お母さんがお子様を養育されている環境が現実にあれば、その点は重視されます。 大切...

関連カテゴリ: 親権
投稿日:2014年10月01日

親権者について夫と話が進まない場合

親権者について夫と話し合いがつかなければどうなりますか? 離婚することはお互いに合意していても、どちらも親権をゆずらない場合、離婚届にどちらを親権者とするか記載ができませんので、離婚届を市区町村役場に提出する方法での離婚(協議離婚)はできなくなります。 この場合は、離婚調停を家庭裁判所に申し立てて、調停の中で親権者について話し合いをすることになります。 調停も話し合いの延...

関連カテゴリ: 裁判 親権 調停
投稿日:2014年10月01日

離婚調停で話し合いがまとまらない場合

離婚の調停でも話し合いがまとまらなければどうなりますか? 離婚の調停もあくまで話し合いですので、お互いに合意ができなければ離婚の調停を成立させることができません。 その場合には、家庭裁判所に離婚の裁判を起こすことになります(審判という手続もあるのですがあまり利用されていません)。 ただ、離婚裁判を起こすには、法律が定める一定の離婚原因(夫の不貞行為(浮気)など)が必要です...

関連カテゴリ: 裁判 離婚の流れ
投稿日:2014年10月01日

離婚の条件のことで話し合いがつかない場合

夫と離婚の条件のことで話し合いがつかない場合、どうなりますか? 離婚の条件が決まらなくても、離婚の合意ができ、親権者が決まっていれば、離婚はできるのですが、離婚の条件をきちんと決めないまま離婚を成立させることはお勧めできません。 離婚の条件が決まらない場合には、離婚の調停を家庭裁判所に申し立てることになります。 調停のなかで、離婚するかという点はもちろん、それ以外にも親権...

関連カテゴリ: 調停 離婚の流れ
投稿日:2014年10月01日

話し合いで離婚を成立させる場合

できれば話し合いだけで離婚を成立させたいのですが・・・。 夫との間で離婚を合意して、親権者を父母どちらにするか決められれば、離婚届を作成して市区町村役場に提出するという方法で離婚を成立させられます(協議離婚といいます)。 ただ、親権者以外の養育費や財産分与などの条件について、仮に夫と話し合っていたとしても、単なる口約束ですませてしまうと、後で言った言わないのトラブルとなるおそれ...

投稿日:2014年10月01日

離婚をする場合に決めなければならない事とは

離婚をする場合に決めておかなければならないことは何ですか? 離婚をする場合にかならず決めておかなければならないことは、子どもの親権者を父母いずれにするかということです。 離婚の合意ができて、親権者も決まれば、離婚ができるということになります。 ただ、お子様とあなたの将来の安定した生活のためには、養育費、財産分与や慰謝料、年金分割といったお金に関することについても、離婚の際...

関連カテゴリ: 離婚の流れ
投稿日:2014年10月01日
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