夫が離婚を拒否したため、離婚調停不成立となり、離婚の裁判で解決した事例

依頼者
70代女性(Fさん)
婚姻期間
約30年

事案

Fさんは、夫との約30年間の結婚生活に耐え切れなくなり、離婚を決意して家を出て、夫に対してご本人で離婚調停を申し立てました。

夫が離婚を拒否したため、調停不成立となりました。

Fさんは、金銭などは問題ではなく、とにかく夫と離婚したいということだけを望んでおられました。

弁護士受任後、離婚の裁判を提起しました。裁判の中で、夫は離婚原因がないと主張してきましたが、当方は、生活費を満足に渡さなかった事実やその他夫の問題ある言動など、離婚原因が認められることについて詳細な主張を行いました。

解決

離婚することにつき訴訟上の和解が成立しました。

このページのトップへ移動します